FAQ 宛先の入力制限を設定するには

ご注意
 ・宛先の入力制限を設定するには、セキュリティパッケージ(有料)のお申し込みが必要です。
  オプションのお申込みはサポートチャットまたはsupport@ingage.jpまでご連絡ください。 

宛先の入力制限機能を設定することで、メールの宛先欄にアドレスを追加したり、手入力でアドレス編集・削除ができないよう制限することが可能となります。
以下のような場合に、予め用意した連絡先への送信や、送られてきたメールへの返信に絞ってメール対応ができます。

  例)オペレータの宛先入力ミスによるメールの誤送信や送信不達を防ぎたい
    宛先選択ミスによるメールの情報漏洩を防ぎたい

こちらでは以下項目を説明しています。
 ・宛先の入力制限を設定するには
 ・仕様について
 ・アドレス帳の登録について

宛先の入力制限を設定するには

1.画面左上のギアアイコンをクリックし、サービス連携設定の[メール]-[メール作成画面]を選択します。
 その後、[宛先の入力制限]右上にある鉛筆アイコンをクリックします。

2.設定を変更し[保存]します。

仕様について

宛先の入力制限機能を「禁止」に設定すると、一部の操作が制限されます。

<制限される機能>
・画面左上の[新規作成]をクリックしてメール作成
 ※制限の対象はメールのみです。応対メモ・SMS・一斉メール・クラウド電話は制限されません。

・メッセージのメニューアイコンから[転送][転送(新規チケット)][メールで転送]をクリックしてメール作成

・メール作成画面の宛先欄にてアドレスの追加、編集、削除

・宛先が設定されたテンプレートの適用による宛先挿入

・テンプレート設定画面からメールを作成

<利用可能な機能>
・メッセージの[返信][全員に返信]をクリックしてメール作成

・他チャネルのメッセージのメニューアイコンから[メールで返信]をクリックしてメール作成
 ※関連するお客様情報にメールアドレスが表示されている場合のみ、宛先に挿入されます。

・「関連するお客様情報」に表示されるメールアドレスをクリックしてメール作成

・アドレス帳のコンタクト詳細画面からメールアドレスを選択してメール作成

・メール本文中などに記載されたメールアドレスのリンクをクリックしてメール作成

・外部システムからメールアドレスを指定して新規メール作成画面を呼び出し

アドレス帳の登録について
・アドレス帳にコンタクト登録をすることで、登録されているメー ルアドレス宛に新規メールを作成できます。
 
・アドレス帳にコンタクトを登録する方法や、新規メールの作成方 法は以下ヘルプページをご確認ください。
  アドレス帳からメールを送信するには: https://faq.relationapp.jp/15225
  アドレス帳にコンタクトを登録するには(※リンク化する): https://faq.relationapp.jp/2458
  アドレス帳のコンタクトデータをエクスポート/インポートす るには(CSV形式): https://faq.relationapp.jp/4846
 
・外部システムからコンタクト情報を同期することも可能です。
 詳細は以下ヘルプページをご確認ください。
  kintoneとコンタクト同期連携をするには: https://faq.relationapp.jp/15242
  Salesforceとコンタクト同期連携をするには: https://faq.relationapp.jp/15243

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