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FAQ Gmail, Google Workspace(旧 G Suite)で送信設定するには?
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ご注意
設定には受信箱の[管理者]の権限が必要です。
先進認証(OAuth 2.0)を利用しての設定となります。こちらでは以下項目を説明しています。
・送信をするには
・送信名を変更するには
・パスワードを変更した場合
・Google Workspaceのグループアドレスで運用する場合
・すでにGoogle Workspace(Gmail)のSMTP送信設定がある場合
・送信設定を削除する場合
・「安全性の低いアプリの許可」を無効にする
・送信サーバのデフォルト設定についてGmailやGoogle Workspaceで送信をするにはRe:lationからGmailやGoogle Workspaceの送信サーバを使用して送信を行う場合、以下の方法で設定をします。
1.Re:lationにて送信を行いたい受信箱の、左上のギアアイコンをクリックします。
または、グローバルナビゲーションバー(画面左側の黒いバー)の受信箱アイコンより、任意の受信箱のギアアイコンをクリックします。2. [メール] - [送信メール] を選択し、右の「+」マークをクリックします。
3.Google Workspace(Gmail)のアイコンを選択します。
4.Googleのログイン画面に遷移するので、Re:lationで使用したいアカウントを入力します。
5.Re:lationにアクセスを許可するか尋ねられるので、[許可]をします。
※「完全な削除」ができると記載されていますが、実際にはRe:lation上で
Google Workspace内のメールデータの完全削除はできませんのでご安心ください。6.メール送信設定にGoogleのアイコンが表示されれば、設定は完了です。
これでGoogle Workspaceから送信ができるようになります。
※ご注意:Google Workspace(Gmail)のパスワードを変更した場合、
上記手順(1~6までの手順)でGoogleのログイン画面から認証し直す必要があります。Google Workspace(Gmail)の送信名を変更するには最初に設定した送信名は、変更することができます。
変更する場合は以下の通りです。
1.メニューアイコンより、[編集する]を選択します。
2.編集ダイアログが開くので、「送信名」を変更し[保存]をします。Google Workspace(Gmail)のパスワードを変更した場合Google Workspace(Gmail)のパスワードを変更した場合、OAuth認証も無効となるため再認証が必要となります。
1.メニューアイコンより、[再認証する]を選択します。3.Re:lationにアクセスを許可するか尋ねられるので、[許可]をし、完了です。
Google Workspaceのグループアドレスで運用する場合グループアドレスで運用する場合、以下の手順で行います。
Re:lationの送信設定で認証を行う
1.まず本マニュアルの「GmailやGoogle Workspaceで送信をするには」の項目に沿って認証を行います。
2.送信メールアドレスや送信名は、認証を行ったアカウントになるので、グループアドレスに変更します。
今認証をしたメールアカウントのメニューアイコンより、[編集する]を選択します。3.送信メールアドレスと送信名をグループアドレスのものに変更し、[保存]します。
4.[保存]すると送信メールアドレスと送信名がグループアドレスに変更されます。
認証で使用したアカウントにグループアドレスを追加する
認証で使用したアカウントにグループアドレスが追加されていなければ、
送信メールアドレスを変更してもGoogle Workspaceの仕様によりFromは認証したアカウントに置き換わってしまいます。
そのため認証で使用したアカウントでグループアドレスを追加し、送信できるように変更しておきます。
1.認証で使用したGoogle Workspaceアカウントの[設定]を選択します。2.[アカウント]より、[他のメールアドレスを追加]を選択します。
3.グループアドレスのメールアドレスと送信名を入力し、[次のステップ]を選択します。
5.グループアドレス宛にメールが届くので、メール内のリンクより確認をするか、メール内にある確認コードを入力します。
すでにGoogle Workspace(Gmail)のSMTP送信設定がある場合過去、基本認証でRe:lationにGoogle Workspace(Gmail)のSMTP送信設定をされていた場合、先進認証に切り替えることができます。
既存のSMTP送信設定を先進認証に切り替える
設定右側のメニューアイコン[…]より、[先進認証に切り替える]を選択します。
以上で先進認証への切り替えは完了です。送信設定を削除する場合設定右側のメニューアイコン[…]より[削除する]を選択すると、送信設定が削除されます。
「安全性の低いアプリの許可」を無効にするこれまでは「安全性の低いアプリの許可」を有効にしなければ、Re:lationでGoogle Workspace(Gmail)のSMTP送信設定をすることができませんでした。
しかし、このマニュアルの手順(OAuth認証)でGoogleアカウントにログインをし、設定をされれば「安全性の低いアプリの許可」は必要ありません。
より安全な環境でご利用いただくために、これまで「安全性の低いアプリの許可」を有効にしていた場合こちらを[無効]にすることをお勧めします。
1.Google アカウントで [安全性の低いアプリのアクセス] の項目に移動します。ログインが必要となる場合があります。
2.「安全性の低いアプリの許可」を[無効]にします。デフォルトのサーバについて送信したいメールアドレスが複数ある場合は、それぞれのメールサーバ全てを設定してください。
その際に、デフォルトで選択したいメールサーバを設定することもできます。
緑色のラベルがついているサーバがデフォルトのサーバーとなり、メール新規作成時にはデフォルトのサーバが選択されます。
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