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FAQ Salesforceコンタクト同期連携でできること

ご注意
・ご利用にはRe:lation側でSalesforce 同期オプション(有料)のお申込みが必要です。
・Salesforce の API Rate Limit は、御社が契約するSalesforceのプランにより変わります。
 Salesforce の API Rate Limitの上限に達した場合、翌日以降に同期が実行されます。
 API Rate Limitの上限を変更されたい場合は、サービス提供元にご確認をお願いします。
  https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.mc_overview_limits_api.htm&type=5

本ページではRe:lationとSalesforceをコンタクト同期連携すると、どのようなことができるのかをご案内します。
Salesforceコンタクト同期連携の設定方法は以下ページを参照ください。
 Salesforceとコンタクト同期連携をするには:https://faq.relationapp.jp/15243

こちらでは以下項目を説明しています。
 ・コンタクト同期連携でできること
 ・同期連携されるレコードについて
 ・同期連携にて作成・更新されるコンタクトについて
 ・マッピング可能な項目について
 ・認証切れについて
 ・エラーログについて

コンタクト同期連携でできること

・Salesforceの「リード」または「取引先責任者」のいずれかのオブジェクトの情報を、Re:lation側でアドレス帳のコンタクトに同期することができます。

・同期はリアルタイムではなく定期取得となります。数分毎にSalesforce側の情報を取得します。(約5~10分)
 データ件数によっては反映までに10分以上かかる可能性がございます。

・連携設定後にSalesforce側で更新されたレコードのみ、Re:lationのコンタクトに同期されます。
 連携設定をするだけで、Salesforceの全データがRe:lationのコンタクトに同期される仕様ではございません。

・マッピング項目を変更したい場合は、連携設定を削除し、再度連携設定をする必要がございます。
 連携設定の削除方法は、以下ヘルプページの「コンタクト同期連携設定を削除するには」をご確認ください。
  Salesforceとコンタクト同期連携をするには:https://faq.relationapp.jp/15243

同期連携されるレコードについて

・定期取得の際、Salesforce側のレコードの最終更新日時を元に、前回の取得以降に更新されたレコードをコンタクト同期します。
・Salesforce側のレコードで更新された項目が、Re:lationとマッピングしていない項目であった場合でも、そのレコードはコンタクト同期の対象となります。
 ただし、実際にRe:lationにコンタクト同期される項目は、マッピングした項目のみとなります。

同期連携にて作成・更新されるコンタクトについて

・Salesforceから取得した情報には、レコードの情報の他にレコードの内部ID(Salesforce ID)が含まれます。

・同期連携にて作成・更新されたRe:lationのコンタクトには、このSalesforce IDが内部的に保持されます。
 ただし、Salesforce IDの値は画面上で確認することはできません。
 コンタクトには、目印として「連携済み」マークが表示されます。


・同期連携にてコンタクトを作成・更新する際、Salesforce IDをキーにRe:lationのコンタクトを検索します。
 また、マッピング項目にメールアドレスを含むか否かによって、挙動が異なります。

<マッピング項目にメールアドレスを含む場合>


 
<マッピング項目にメールアドレスを含まない場合>

マッピング可能な項目について

Re:lationのアドレス帳にある項目のマッピング可否は以下の通りです。

アドレス帳の項目 マッピング可否
ふりがな(姓)
ふりがな(名)
性別
郵便番号
都道府県
市区町村
番地
建物名
会社名
部署
肩書き
URL
担当者メールアドレス マッピング不可
顧客コード
特記事項
メールアドレス
 1~6
電話番号
 1~3
X アカウント マッピング不可
LINE ID マッピング不可
Chatworkアカウント マッピング不可
Instagramアカウント マッピング不可
Facebookアカウント マッピング不可
チャットウィジェットアカウント マッピング不可
バッジ マッピング不可
登録日 マッピング不可
追加カスタム項目 マッピング不可
アーカイブメールアドレス
 1~6
マッピング不可
アーカイブ電話番号
 1~3
マッピング不可

 

認証切れについて

・Salesforceの仕様により、Salesforceの1ユーザが連携できるアドレス帳・受信箱は5個までとなっています。
 6個以上のアドレス帳・受信箱と連携した場合、同期日時が古い連携設定から認証切れとなります。

・認証が切れた場合には、連携設定画面にてエラーが表示されます。
 連携設定を削除し、別のユーザで再度連携設定をお願いします。
 連携設定の削除方法は、以下ヘルプページの「コンタクト同期連携設定を削除するには」をご確認ください。
  Salesforceとコンタクト同期連携をするには:https://faq.relationapp.jp/15243

エラーログについて

・同期に失敗した場合、連携設定画面にてエラーログを確認することができます。
・エラーログは、[…]メニューアイコンから直近1年分のみエクスポート可能です。

管理番号:15248 / 作成日時

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