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FAQ kintoneとコンタクト同期連携をするには
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ご注意
・ご利用にはRe:lation側でkintone 同期オプション(有料)のお申込みが必要です。・連携には、kintone側でAPIトークンとWebhookを利用する必要がございます。
kintoneのご契約がライトコースの場合は、APIトークンとWebhookを利用できません。
kintoneのご契約について、詳細はサービス提供元にご確認をお願いします。
kintoneヘルプ(APIトークンを生成する): https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040471.html
kintoneヘルプ(Webhookを設定する): https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040600.htmlkintoneとコンタクト同期連携をするには、アドレス帳の設定画面にて連携設定を行います。
こちらでは以下項目を説明しています。
・kintoneで必要情報を確認
・Re:lationでの設定
・同期の仕様について
・コンタクト同期連携設定を変更するには
・コンタクト同期連携設定を削除するにはkintoneで必要情報を確認はじめに、連携に必要な以下情報をkintoneでを確認します。
・サブドメイン
・アプリID
・APIトークン
1.kintoneにログインし、連携したいアプリを開きます。
2.「https://●●●.cybozu.com」の「●●●」部分がサブドメイン、URLの末尾にある数字がアプリIDです。
後程Re:lationに設定するため、控えておきます。
3.アプリの設定アイコンをクリックします。
4.[設定]タブをクリックし、[APIトークン]を選択します。ご注意
・kintone側の設定によっては、APIトークンを発行可能なユーザが制限されている可能性がございます。
詳細はkintone側の設定をご確認ください。
kintoneヘルプ(APIトークンを生成する): https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040471.html
既に別のアドレス帳と連携済みでAPIトークンが発行されているアプリの場合、手順5~9はスキップし、手順10をご確認ください。
5.[生成する]をクリックします。
6.[アクセス権]にて、以下チェックボックスにチェックを入れ、保存します。
・レコード閲覧
・レコード追加
・レコード編集
7.[アプリを更新]をクリックし、更新します。
8.更新が終わると、アプリ画面に戻るので、再度設定アイコンをクリックします。
9.[設定]タブをクリックし、[APIトークン]を選択します。
10.APIトークンを控えておきます。Re:lationでの設定1.システム設定から、連携設定したい受信箱と紐づいているアドレス帳を確認します。
ご注意
システム設定は、 アカウントオーナーのみ確認可能です。
2.グローバルナビゲーションバーのアドレス帳アイコンを選択し、連携設定したい受信箱と紐づいているアドレス帳を選択します。
アドレス帳の画面にて、左上のギアアイコンを選択します。
もしくは、グローバルナビゲーションバーのアドレス帳アイコンを選択し、連携設定したいアドレス帳名横のギアアイコンを選択します。
3.[コンタクト同期連携]を選択し、画面右側の+アイコンを選択します。ご注意
・設定にはアドレス帳の[管理者]の権限が必要です。
・すでにコンタクト同期連携済のアドレス帳に、連携設定を追加することはできません。
4.[kintone]を選択します。
5.[新しい認証を追加]を選択します。
6.[アプリID][APIトークン][サブドメイン]に予め控えておいた情報を入力します。
7.[認証]をクリックします。
8.認証に成功するとWebhook URLが表示されます。
kintone側に設定する必要があるため、コピーします。
※この画面は開いたままにしてください。
9.kintoneにログインし、連携したいアプリを開きます。
10.アプリの設定アイコンをクリックします。
11.[設定]タブをクリックし、[Webhook]を選択します。
12.[+追加する]をクリックします。ご注意
・kintone側の設定によりWebhookの利用が禁止されている場合、Re:lationとの連携ができません。
Webhookの利用を許可していただくよう、kintone側の設定をご確認ください。
kintoneヘルプ(Webhookを設定する): https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040600.html
・Webhook URLはアドレス帳ごとに発行されます。
そのため、既に別のアドレス帳と連携済みのアプリと連携する場合も、新たにkintone側へ設定する必要があります。
・kintoneの仕様により、1つのアプリに登録可能なWebhookは10個までとなっています。
13.Webhook名に任意の名前を入力し、先ほどコピーしたWebhook URLを入力します。
※コピーしたWebhook URLを貼り付けると冒頭の「https:// 」が重複するため、冒頭の「https:// 」を削除してください。
14.[通知を送信する条件]にて、以下チェックボックスにチェックを入れます。
・レコード追加
・レコード編集
15.[このWebhookを有効にする]にチェックが入っていることを確認し 、保存します。
16.アプリの設定に戻ります。
17.[アプリを更新]をクリックし、更新します。
18.Re:lationに戻り、[次へ]をクリックします。
19.kintoneからRe:lationに同期させたい項目のマッピングをします。
[kintone]のフィールドを[Re:lation]のどの項目に割り当てるか設定します。ご注意
・マッピング画面では、[kintone]のフィールド名が表示されています。
・Re:lation側では「姓」情報はアドレス帳の必須項目となるため、必ず設定してください。
「姓」をマッピングしなかった場合、Re:lation側ではコンタクトの姓に(未設定) と登録されます。
・ 「メールアドレス」をマッピングしなかった場合、初回のレコード更新時は必ずRe:lation側で新規コンタクトとして作成されます。
マッピングできる項目や同期の仕様について、詳細は以下ヘルプページをご確認ください。
kintoneコンタクト同期連携でできること: https://faq.relationapp.jp/15247
20.[完了]をクリックします。
これで連携設定は完了です。
※「kintoneアプリ名」「マッピング」の内容は、初回のデータ連携後に表示されます。
※Re:lation画面の「マッピング」には、[kintone]のフィールドコードが表示されます。同期の仕様についてkintoneとのコンタクト同期連携は、連携設定後にkintone側で更新されたレコードのみ同期されます。連携時にkintoneの全データをRe:lationのアドレス帳に登録させることはできません。 詳細は以下ヘルプページをご確認ください。
kintoneコンタクト同期連携でできること: https://faq.relationapp.jp/15247
コンタクト同期連携設定を変更するにはマッピングを変更したい場合や、連携するアプリを変更したい場合、連携設定を編集します。
1.グローバルナビゲーションバーのアドレス帳アイコンを選択し、連携設定を変更したいアドレス帳を選択します。
アドレス帳の画面にて、左上のギアアイコンを選択します。
もしくは、グローバルナビゲーションバーのアドレス帳アイコンを選択し、連携設定を変更したいアドレス帳名横のギアアイコンを選択します。
2.[コンタクト同期連携]を選択し、連携設定の右側にある[…]メニューアイコンから[編集]を選択します。
3.確認メッセージが表示されので、確認の上で[はい]を選択します。
ご注意
・連携するアプリを変更した場合、Re:lation側で保持していたkintone のレコードの内部ID(kintone ID) の情報がすべて削除されます。
これにより、同期されていたRe:lationのコンタクトとkintoneの紐づけ関係が削除されますので、ご注意ください。
・マッピングのみ変更した場合は、Re:lationのコンタクトとkintoneの紐づけ関係は保持されます。
4.「kintoneからRe:lationへのデータ連携」画面が表示されます。
マッピングを変更したい場合や、連携するアプリを変更したい場合、連携設定を編集します。
連携するアプリを変更したい場合:
[kintoe]をクリックし、[新しいコネクションを追加する]を選択します。
以降の手順は、「Re:lationでの設定」の項の手順6~18と同様です。
マッピングを変更したい場合:
[次へ]を選択します。
5.項目のマッピングを変更します。ご注意
・Re:lation側では「姓」情報はアドレス帳の必須項目となるため、必ず設定してください。
「姓」をマッピングしなかった場合、Re:lation側ではコンタクトの姓に(未設定) と登録されます。
・ 「メールアドレス」をマッピングしなかった場合、初回のレコード更新時は必ずRe:lation側で新規コンタクトとして作成されます。
マッピングできる項目や同期の仕様について、詳細は以下ヘルプページをご確認ください。
kintoneコンタクト同期連携でできること: https://faq.relationapp.jp/15247
6.[完了]をクリックします。
マッピング変更が完了した後、kintone側で更新されたレコードより変更は適用されます。コンタクト同期連携設定を削除するにはマッピングを変更したい場合や、連携するアプリを変更したい場合、連携設定を編集します。
コンタクト同期連携が不要になった場合、Re:lationから設定を削除してください。
ご注意
・連携設定を削除すると、Re:lation側で保持していたkintone のレコードの内部ID(kintone ID)の情報がすべて削除されます。
1.グローバルナビゲーションバーのアドレス帳アイコンを選択し、連携設定を削除したいアドレス帳を選択します。
アドレス帳の画面にて、左上のギアアイコンを選択します。
もしくは、グローバルナビゲーションバーのアドレス帳アイコンを選択し、連携設定を削除したいアドレス帳名横のギアアイコンを選択します。
2.[コンタクト同期連携]を選択し、連携設定の右側にある[…]メニューアイコンから[削除]を選択します。
3.[はい]を選択します。
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