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Tips メールサーバの移行タイミングで、Re:lationの設定を変更するポイント

このページでは、ご利用中のメールサーバを切り替える際にRe:lationで必要な設定を説明します。

目次


新しいメールサーバで送信設定を行い、問題なくメールが送信できるかテストします。

ご注意
・設定には受信箱の[管理者]の権限が必要です。

1.新しいメールサーバで送信設定を作成します。
 以下ヘルプページを参照し、新しく利用するメールサーバ情報をもとに送信設定を作成してください。
   メールの送信設定をするには 
 
2. 作成した送信設定で送信テストを行います。
 チケット一覧画面に遷移し、「新規作成」からメールの新規作成を行います。
 メール作成画面で From を選択することで送信設定を切り替えることが可能です。
 新しく作成した送信設定を選択し、実際にメールの送信をお試しください。

ご注意
・Re:lationは仕様として、同一のメールを受信した場合、重複として判断し新たに受信したメールを削除します。
 そのため、テストで自分自身宛にメールを送信した場合、Re:lation上にメールは受信しません。 
・異なる受信箱のメールアドレス宛に送信をお試しいただくか、Re:lation以外のメーラーで受信を確認ください。 



3.デフォルトの送信設定を変更します。
 送信メール設定画面に遷移し、新たに作成した送信設定の右側メニューボタン[…]より、新たに作成した送信設定をデフォルトに変更します。
 メールの新規作成時に選択されるFromアドレスが、新たに作成した送信設定となります。



4. 古い送信設定に紐づいていた設定を変更します。
 送信設定を参照することができる機能は以下の通りです。

  テンプレート設定
 テンプレートにFromが設定されていた場合に該当します。
   テンプレートを作成・編集・削除するには


  署名設定
 共用署名が設定されていた場合に該当します。
   署名を作成・編集・削除するには? 

 
  自動メール返信 
  使用する送信メールアカウントが該当します。
   自動メール返信を設定するには


  一斉配信+オプション
 一斉配信で使用する送信メールアドレスが該当します。
   一斉配信+(プラス)を設定するには 


5.移行が完了したタイミングで古い送信設定を削除します。
 予約送信などが設定されていないか確認後、送信メール設定画面にて、不要な送信設定を削除して完了です。

 ※なお、既存の送信メール設定を、新たな送信サーバの情報に書き換えることでも対応が可能です。
  その場合は、古い送信設定に紐づいていた設定を変更する必要ありません。



メールサーバーの移転期間中は旧サーバと新サーバのどちらに辿り着くかわからないため、両方のサーバからメールの受信をする必要があります。
受信設定は設定している受信方式によって手順が異なります。

ご注意
・設定には受信箱の[管理者]の権限が必要です。

<POP3受信の場合>
 
1.新しいメールサーバで受信設定を作成します。
 以下ヘルプページを参照し、新しく利用するメールサーバ情報をもとに受信設定を作成してください。
    POP3メール受信を設定するには

2.古い受信設定を削除します。
 メールサーバの切り替えが完了するまでに時間を要する場合があります。
 一定の並行利用期間を設け、完了したタイミングで受信メール設定画面から古いPOP3受信設定を削除してください。


 ※新しく作成したPOP3受信設定が認証に失敗している場合、受信メール設定画面で赤くエラーが表示されます。
  また、ポータルにもエラーが表示されます。 
 ※新しくPOP3受信設定を作成した後、10分程度お待ちいただきエラーが発生しないか確認してください。

 
<転送受信の場合> 

1.新しいメールサーバにて、自動転送先にRe:lationの転送用メールアドレスを設定します。 
 以下ヘルプページを参照し、新しく利用するメールサーバにて設定してください。 
 
2.古いメールサーバにて、自動転送先からRe:lationの転送用メールアドレスを削除します。
 メールサーバの切り替えが完了するまでに時間を要する場合があります。

管理番号:100019 / 作成日時

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